データの利用条件

データの利用条件

項目 解説
1 利用目的 本データは、より安全・安心・快適な走行を実現させる次世代の道路交通サービスの発展に寄与する基礎研究や技術・サービス開発のためにご利用いただくことを目的としています。
申請組織のデータの利用目的が、上記と大きく異なる場合には、本データをご利用いただくことができません。
2 申請単位 データの利用は、研究又はプロジェクト(以下、研究等)1件ごとに、大学・企業等の組織単位での申請が必要となります。個人での申請はできませんのでご注意ください。
複数の組織と共同で実施する研究又はプロジェクトの場合、研究等を主導する代表組織が申請してください。また、同一組織内でのデータ利用においても、利用目的・用途や利用期間が異なる場合は、個別に申請してください。
3 申請内容の変更の報告 データ利用申請登録及び利用申請書に記載された内容(申請組織・申請担当者、利用体制、利用目的・利用概要等)に変更が生じた場合は、データ利用条件が変更になる場合もありますので、速やかに事務局までメールにてご報告ください。
4 提供するデータに関する留意事項 車両軌跡データは、カメラ映像より生成したデータで、概ね100%の車両のデータが生成されていますが、データ生成上の限界による誤差を含む場合があります。なお、本データ及び他の提供データが関係する利用組織等の損害等については、“Zen Traffic Data”事務局(以下、事務局)及び阪神高速道路㈱は一切責任を負いません。
5 データの第三者
提供の禁止
利用許可を得たデータは第三者への提供は禁止しており、利用・処理は、利用申請書の利用体制に明記された 直接利用者 (組織)に限ります。
※直接利用者:本申請において、直接データを扱う組織
6 成果の公表 本データの利用により得られた成果を対外的に公表した際は事務局までご連絡ください。
7 成果の
対外公表時の
取扱い
本データの利用で得られた成果を対外的に公表する場合は、公表資料(論文等)にデータの出典を明記(データの名称は“Zen Traffic Data”に統一)してください。なお、論文の場合、参考文献としてURL( https://zen-traffic-data.net)等を引用してください。
また、掲載が完了(確定)した公表資料(論文等)については、事務局までご送付願います。
8 知的財産 本データの活用により独自開発された内容に関する特許について、阪神高速道路㈱の事業に密接に関連する場合には、阪神高速道路㈱の実施について協議させていただく場合があります。なお、本データを活用した特許等を出願された際は、事務局までご連絡ください。
9 条件違反
(罰則規定)
本利用条件を遵守いただけない場合や、条件に反した行動が認められた場合は、本申請の利用組織のデータ利用許可を無効とし、データ利用を停止させていただきます。また、今後、対象期間や対象区間の追加も予定していますが、当該利用組織を体制に含む利用の申請が以後できなくなる場合があります。
10 規約変更 本データの利用条件を予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。
なお、変更した場合は、必要に応じて、改めて利用条件をご確認いただく場合があります。
データ利用申請はこちら

データ利用申請にはデータの利用条件への同意が必要です。